遺品整理業者の選び方

遺品整理業者も最近は非常に多くなってきており、業者によっては遺族とのトラブルが発生するケースもあります。

ですので、遺品整理業者の選び方は非常に重要です。

この記事では、遺品整理業者を選ぶときのポイントをご説明します。

遺品整理業者はどこまで何をしてくれるのか

遺品整理業者は、不用品処分業者でも引っ越し業者でもありません。あくまで故人が生前大切にしていた遺品を適切に処理するお手伝いをする業者です。

遺品整理業者はお部屋の片づけをしながら、形見として残しておくべき遺品とそうでない遺品に分類し、遺言書、土地の権利書など大切なものの捜索もおこないます。

もちろん“捨てるもの”であっても思い出の品によっては供養が必要なものもありますし、当然遺族の方の確認をして処分していくことになります。

その他、手続きが必要な遺品の対応、エアコン取り外し、ハウスクリーニングやリフォームの相談にものってくれます。

遺品整理業者を見分けるポイント

業者選びのポイントとしてはまずは口コミなどを参考にしてみるのもいいでしょう。実際に利用した方のコメントをチェックしてみればある程度業者の評判もわかります。

できれば、良い口コミだけでなく悪い口コミもチェックして消去法で検討していきましょう。

そして、今は遺品整理士という資格があります。かなり高いスキルが必要というわけではありませんが、それでも資格試験に合格しなければ取得できません。

遺品整理士の資格を有する業者やスタッフであれば、アルバイトを雇って遺品整理するような業者との見分けができます。

大切な家族を失った悲しみの中で、故人を偲びつつ残された家族が新しい生活を始めるためのきっかけが遺品整理です。

気持ちよく新生活に進めるためには、大切な遺品を心をこめて整理してくれる業者を選びたいところです。

費用相場

遺品整理業者に依頼する場合、気になるのは費用です。

費用相場は部屋の広さ、作業時間、人員によって変わってきます。

1Rや1Kの場合、30,000〜80,000円程度(1〜3時間・1〜2名程度)、1LDKになると70,000〜200,000円(2〜6時間・2〜4名程度)ほどになります。

部屋の数が多くなればなるほど高額になり、2LDKなら120,000〜300,000円(3〜8時間・3〜6名程度)、3LDKなら170,000〜500,000円(5〜12時間・4〜8名程度)、それ以上なら200,000円を超える事もあります。

ただし、実際の遺品整理の相場は、業者によっても異なります。上記の金額は参考として、見積もりを取ることをおすすめします。基本的には各社とも見積もりの獲得は無料です。

見積もりの見方

遺品整理業者に見積もりを出してもらった場合、単純に価格のみでは比較できません。業者によって、基本料金に含まれていないものもあるからです。

それを知らずに金額だけで判断すると、遺品整理後に高額な別料金を請求されてしまうこともあります。

ですので、「別途料金が発生する場合もあります」という時には、どういうケースで別料金になるのか確認しておきましょう。

業者によっては見積もり額を低くして契約を取り、最終的には追加料金で高額請求するところもあります。

そのような“ぼったくり”を防ぐためには、複数の業者の見積書を比較することが大切です。

複数を見比べれば、相場がわかりますし、まともな業者なら見積書の見方を丁寧に教えてくれるでしょう。相場もわかります。

業者によっては契約した方のみ見積もり無料というケースもあるので依頼する前によく確認しておく必要があるでしょう。

遺品整理業者の一つ、プログレスでは、遺品整理士の資格を持つスタッフが、まず相談と無料見積もりから行っています。「何をしたらいいかわからない」「人手が足りない」などの基本的な相談でもOKです。

基本料金にすべて込みの明瞭価格に、買取品があればその分支払いを減らしてくれます。サイトから簡単に無料見積もり申し込みができるので、手始めに一度見積もりを取ってみることをおすすめします。

プログレス

通帳など貴重品はそのままで大丈夫?

業者に依頼するときに気になるのが、通帳やカード、貴重品などへの対応です。遺品整理業者とのトラブルでは盗難・紛失などもやはりあります。

もし、事前に保管場所が分かるのであればそこだけは自分で処理するのがベストです。ただ、故人にしかわからない隠し場所から、遺品整理している時に出てくることもあります。

そのため、やはり信頼できる業者に依頼したいところです。

見分け方の一つとして、今までどんな隠し場所があったか、洋服のポケット、タンスの奥など丁寧に整理してくれるか、通帳やカード、権利書などは今後どう処理したらいいのかなどを、契約前に相談してみましょう。

答えられないような業者は、片手間でやっている可能性が高いです。専門的にやっている業者なら、こんなケースは何度も経験しているはずなので。

事前に伝えておくべきこと

遺品整理を業者に依頼するデメリットは、残したいものまで処分されてしまう可能性があることです。

一般的に見て不要品と思えるものでも、家族によっては大切な思い出の品だったりします。ですので、事前に必要なものは伝えておくこと、そしてもしそういうものが出てきたなら確認させてもらうことを明確に伝えておくことも大切です。

保険証関係や、権利書、現金などは言わなくてもわかる部類のものですが、念のため確認しておきましょう。

作業に立ち会える場合は、“捨てる”仕分けがされたものをチェックしてみるのもいいでしょう。

その場にいられない場合には事前の打ち合わせに注意したいところです。

シェアする

フォローする